わくらく7人子育て

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山口紫織、初の著作(ブックレット)完成!

山口紫織、初の著作(ブックレット)が完成しました。

 

『理想のママやめたら家族が笑顔になった』

 

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19歳で妊娠、出産

19歳で妊娠しました。

 

彼とは中学校3年生

15歳のときに出会い

熊本県人吉市と

福岡市の3年間の遠距離恋愛。

 

高校卒業後

専門学校入学のため福岡市へ。

そして、すぐに彼が

私の家に転がり込んできました。

 

同棲開始。

 

「いつか、この人と結婚するんだろうなー」

となんとなく思っていました。

 

人よりも早く社会に出て働いていた彼。

稼ぎもありました。

 

私は赤ちゃん好きだし、

彼が好きだし、

妊娠しても大丈夫かなと安易に考えていました。

特に避妊もしていませんでした。

 

19歳で妊娠、
そして、出産。


辛かった1人目、2人目の子育て

1人目は子育てが辛かった。

 

朝6時起床でお弁当作り、
家事、育児すべてきちんとやってました。

きちんとやらなければならないと思っていました。

 

2人目ができました。

出産後、思い通りにならないことで
1人目に怒っていました。

 

自分もすごく泣いていました。

 

「20歳。まわりのみんなは遊んでる。
 私は夜出られない。
 この世でたった一人。
 こんなにきついの。
 周りのお母さんは
 完璧に子育てしてるんだろうな…
 私だけこんなガミガミしてるんだろうな…」

 

旦那も若いから夜外に遊びに行きます。

私だけ遊びに行けません。

 

 

実家は遠く、頼る親も友達もいません。

義理の母と同居だったのですが
看護師で、ほとんど家にいません。

 

おばあちゃんが

子どもの面倒を見てくれないこともストレス。

 

どんどん神経質になっていきました。

子どもに虐待すれすれ。

 


ママ友に救われた

ママの年が近いママ・コミュニティ

(いわゆるギャルママ)

に出会って救われました。

想いを共有できました。

 

「こんなしんどいの私だけじゃなかったんだ」

 

それから、子育てが圧倒的に楽になりました。

人とかかわる大事さに気が付き、

ガンガン、外に出るようになりました。


3人目から世界が変わる

3人目を産んでから、世界が変わりました。

どんなに頑張って子育てしようと思っても
手は2本しかないのです。

体は1つしかないのです。

 

4人、5人、6人と
子どもが増えていくにつれ

基準は「死ぬか、死なないか」
になりました。

 

「今日、皿洗わなかったら死ぬ?」

という感じ。

 

そうすると
子どもたちが自立していきました。

自立させました。

 

今、ご飯の準備も

皿洗いも
掃除も
洗濯もすべて子どもたちがやっています。

 

ママ、何もしません。

 

超楽です。

そして超楽しいです。

 

でも、ママが笑顔でないと
子どもたちは笑顔になれないと思うのです。

 

そんな
わくらく子育て術を
多くの人たちに伝え
一人でも多くのママ
一人でも多くの子どもたちが
笑顔になったらと思っています。